SNSマーケティングとは?活用事例や流れを徹底解説!

イメージ画像-SNSマーケティングとは WEB集客

現在では、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用して宣伝活動に成功し、実際に認知拡大や集客につなげている企業が多数存在します。名の知れた大企業であれば、少ない労力で成果が期待できるかもしれません。しかし、無名の中小企業がSNSで成果をあげるには、「ただ投稿している」だけでは難しいのが現実です。

そこで、この記事では各SNSの特徴や活用方法、運用する際のポイントについて解説していきたいと思います。

1.SNSマーケティングとは

SNSマーケティングとは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用した、Webマーケティング活動の総称です。具体的には、SNSを通してユーザーと直接的なコミュニケーションを行い「フォロワー」というファンを獲得したり、SNS上に広告を掲載し集客することが可能です。どちらも、認知拡大や売上の向上が期待できます。
SNSの媒体はさまざまですが、どのSNSも無料で始められることから、費用対効果の高いマーケティング手法として、多くの企業に取り入れられています。

2.SNSマーケティングで活用できる媒体は?

イメージ画像-SNSマーケティングとは

SNSマーケティングで活用できる媒体はさまざまですが、主要の7つをご紹介します。
それぞれに特色があるので、顧客層や目的に応じて媒体を決めましょう。

【主要SNS一覧】

メディア名アクティブユーザー数ユーザー層その他特徴
LINE9,000万人年齢・性別を問わず幅広い層・国内利用者が最も多いSNS
・代表的なメッセージツール
・1対1で顧客との関係が作れる
Facebook2,600万人30〜40代中心・実名登録なのでリアルな繋がりができる
・ユーザーの年齢層が高め
・ビジネス目的の利用者が多い
・海外マーケティングには最適
Instagram3,300万人10〜40代中心・写真や画像を中心としたサービス
・ビジュアルでブランドの世界観を表現できる
・ファッションや料理のPRに向いている
Twitter4.500万人10~30代中心・ショートメッセージを投稿(140文字)
・近距離なコミュニケーションがとれる
・「リアルタイム性」「拡散力」が高い
・トレンドの発信や情報収集に向いている
YouTube6,500万人年齢・性別を問わず幅広い層・世界最大の動画配信サービス
・表現力の高い訴えができる
・詳しく商品を解説したい時に向いている
・インフルエンサーが大きな力を持つ
Tik Tok950万人10〜20代・ショート動画配信を中心としたサービス
・「コンテンツ」のような広告を配信
・スマホの縦型画面に最適化されている
Linkedin280万人30〜50代・世界最大級のビジネスSNS
・詳細な職務履歴書を載せられる
・海外では名刺代わりに使われている

2022年2月時点(出典:soumu.go.jp

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2-1.LINE

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(引用:line.me

日本で最もユーザーの多いLINEは、今や代表的なメッセージツールです。
日常的な連絡ツールとしても、年齢・性別を問わず幅広い層に利用されています。
企業がマーケティングとして利用する際は、LINE公式アカウント運用により、他のSNSよりもさらに多くのターゲットユーザーへ情報発信ができることが強みです。

LINEは、1体1のコミュニケーションが取りやすいため、顧客との関係づくりや宣伝にも向いています。とはいえ、実際にLINEを使用して顧客管理を行っていると、もともと備わっている機能だけでは物足りないことがありました。最近では、LINE上での顧客管理を容易にかつ効率的に行うことを可能にする自動化ツールも提供されています。

【LINE自動化ツール】
L Message
Lステップ

また、LINE広告やLINEスタンプなど、目的に応じて活用できる優れたマーケティング支援機能が豊富なところもメリットです。

【特徴】
・国内利用者が最も多いSNS
・代表的なメッセージツール
・1対1で顧客との関係が作れる

【アクティブユーザー数】
9,000万人

【ユーザー層】
年齢・性別を問わず幅広い層

2-2.Facebook

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(引用:facebook.com

Facebookは、日本ではやや閉鎖的なSNSという印象がありますが、世界的にはメジャーなSNSとして大変人気があります。
利用者は30〜50代中心と年齢層高めで、実名登録によるリアルでのつながりが特徴です。
共通の趣味で繋がった人と「Facebookグループ」というコミュニティをつくることができます。
ユーザーは、ビジネスマンの利用割合も高く、ビジネスの場での交換代わりに使われることもあります。ビジネスtoB(対企業)や、ビジネス寄りの商品のPRにもおすすめです。世界的に繋がりたい、海外に販路を拡大したいという方には、重宝するSNSの一つになります。
また、Facebook広告では、「学歴・仕事・ライフステージ」など、様々な情報をもとにしたデータをもとに、ターゲティング精度の高い広告配信が強みです。
Facebookで利用できるターゲティングは大きく分けて3つです。

【Facebookで利用できるターゲティング】
・コアオーディエンス
・カスタムオーディエンス
・類似オーディエンス
 
それぞれ具体的に指定できる項目を、以下の表にまとめてみました。

【具体的に指定できる項目】

ターゲティング具体例
コアオーディエンス・性別
(男性・女性)
・年齢
(13歳~65歳の範囲で1歳ごとに指定可能
65歳以上はひとまとめとなる)
・言語
(学歴・役職世帯年収・ライフイベント・子供の有無・交際ステータス・仕事)
・居住地
(国・都市・郵便番号・住所)
カスタムオーディエンス・既存顧客
・サイト訪問者
・動画閲覧者
・アプリ利用者
類似オーディエンスカスタムオーディエンスと類似しているユーザーを抽出する

【コアオーディエンス】
年齢・性別・学歴・職業・居住地といったユーザーの登録情報や、興味関心・行動など、
Facebookの利用状況をもとにターゲティングを行います。

【カスタムオーディエンス】
広告主が持っているユーザーデータや、自社サイト・Facebookページのアクセスなどをもとにオーディエンスを作成します

【類似オーディエンス】
作成したカスタムオーディエンスに似ているユーザーに、配信できるターゲティング方法です。
自社商材に興味がある可能性が高く、直接的なターゲティングではリーチできないユーザーに広告を届けることができます。

【特徴】
・実名登録なのでリアルな繋がりができる
・ユーザーの年齢層が高め
・ビジネス目的の利用者が多い
・海外マーケティングには最適

【アクティブユーザー数】
2,600万人

【ユーザー層】
30〜40代中心

2-3.Instagram

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(引用:instagram.com)

Instagramは、写真や画像を中心としたサービスで、視覚面での訴求に長けているのが特徴です。ファッションやコスメ、グルメなど、ビジュアルで世界観を作りやすいジャンルの投稿に向いています。
ユーザーは10〜40代と幅広く、男性比率も40%を超えており、男女から人気のSNSです。
またインフルエンサーを活用した商品PRにも多く活用されています。日常的な投稿の中にユーザー目線で商品を宣伝することで、「ファンは思わず買ってしまう」ような仕組みになっているのです。またショッピング機能や広告など機能が豊富で、多機能なSNSとして多くの企業が活用しています。

また、Facebookが親会社なので、Facebook同様、詳細なターゲティング機能を活かした広告を配信できることも強みです。

【特徴】
・写真や画像を中心としたサービス
・ビジュアルでブランドの世界観を表現できる
・ファッションや料理のPRに向いている

【アクティブユーザー数】
3,300万人

【ユーザー層】
10〜40代中心

2-4.Twitter

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(引用:twitter.com

Twitterは、SNSとしては歴史が長いサービスの一つです。
国内のユーザー数は、4.500万人となっており、Facebookのユーザー数2,600万人と比べると1.5倍以上多いことがわかります。

基本的にテキスト型のショートメッセージなので、投稿できる文字数は140文字と限られています。情報を多く伝える目的には不向きではありますが、リアルタイム性が高くスピーディな拡散力が強みです。なかでも「リツイート」というシェア機能は、SNSのなかでも拡散力が高く、爆発的な拡散(通称「バズる」)が期待できます。
企業では、「フォロー&リツイートキャンペーン」といったユーザーが手軽に参加できるキャンペーンを実施し、認知度アップやファン獲得に多く活用されています。
しかし、Twitterはフロー型のため、話題のツイートとなる期間が短い分、頻繁に運営することが重要といえるでしょう。

【特徴】
・ショートメッセージを投稿(140文字)
・近距離なコミュニケーションがとれる
・「リアルタイム性」「拡散力」が高い
・トレンドの発信や情報収集に向いている

【アクティブユーザー数】
4.500万人

【ユーザー層】
10~30代中心

2-5.YouTube

イメージ画像-SNSマーケティングとは

(引用:youtube.com

YouTubeは世界最大の動画配信サービスで、子供から大人にかけて男女問わず、とにかく幅広い層に人気があります。
文字や画像のみのメディアに比べて、動画はより表現力の高い訴求ができることから、商品の使用方法や基礎知識、ノウハウなどを詳しく解説したり、より世界観を表現したいときに向いています。
インフルエンサーを活用した自社のPRは、他SNSと比べても市場が大きい特徴があり、
エンターテイメントを楽しみながら自然な形で消費者に情報を届けることができます。

【特徴】
・世界最大の動画配信サービス
・表現力の高い訴えができる
・詳しく商品を解説したい時に向いている
・インフルエンサーが大きな力を持つ

【アクティブユーザー数】
6,500万人

【ユーザー層】
年齢・性別を問わず幅広い層

2-6.TikTok

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(引用:tiktok.com

Tik Tokは15秒〜1分程度の動画配信を中心としたサービスでショートムービーを音楽に合わせて配信できるSNSです。少し前までは、ユーザーの大半が10〜20代の若年層でしたが、
最近では30代・40代の男性の利用も増加しています。
スマートフォンの縦型画面に最適化されているので見やすく、延々と見入ってしまうような中毒性があるので、ファン化につながりやすいと言われているのです。
また、他のSNSと比べてユーザーの反応率が良く、拡散力も高いため「爆発的な拡散(バズ)」が起こると、どんどん情報がひとがっていきます。
ユーザー参加型コンテンツとして、「ハッシュタグチャレンジ」というタイプの広告を配信できるのもTikTokならではの特徴です。

【特徴】
・ショート動画配信を中心としたサービス
・「コンテンツ」のような広告を配信
・スマホの縦型画面に最適化されている

【アクティブユーザー数】
950万人

【ユーザー層】
10〜20代

2-7.Linkedin

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(引用:linkedin.com

Linkedin(リンクトイン)は、世界的にはスタンダードなビジネスに特化したSNSです。
Facebookのビジネス版と説明するとイメージしやすいかもしれません。Facebookでは、本名での登録に加えて、プライベートな利用も多く、使い分けを難しいと感じる人もいるようですが、ビジネスにのみ特化したSNSを探している方には最適です。
原則、実名・顔出し登録、そして自己紹介ツールとして海外では名刺代わりに使用されています。
また、詳細な職務経歴書を記載できることから、アメリカでは、就職・転職などのメジャーツールとしても使われているのです。
日本ではまだまだ認知されていませんが、今後普及が加速してくることが予想されます。

【特徴】
・ショート動画配信を中心としたサービス
・「コンテンツ」のような広告を配信
・スマホの縦型画面に最適化されている

【アクティブユーザー数】
280万人

【ユーザー層】
30〜50代

3.SNSマーケティングの5つの活用方法

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SNSマーケティングには活用法が5つあります。

【SNSマーケティングの活用法】
(1)SNS広告配信
(2)SNSアカウント運用
(3)SNSでのキャンペーン実施
(4)インフルエンサーマーケティング
(5)ソーシャルリスニング

それぞれの詳細を見ていきましょう。

3-1.SNS広告配信

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(引用:https://www.facebook.com

SNSで広告を配信する手法です。タイムライン上に、一般の投稿と同じようなスタイルで広告を表示させる手法が多く、「押し売り感」や「いかにも」という雰囲気がないので、自然な形でユーザーに広告を見てもらうことができます。
SNSには、ユーザーのさまざまなデータが蓄積されており、自動的にユーザーを選別し効率的に広告配信できるため、費用対効果を上げやすいことがメリットです。
「一気に認知させたい」「短期間で集客したい」という場合は広告配信するのもおすすめです。

3-2.SNSアカウント運用

企業や個人が「公式アカウント」として運用する手法です。
SNSを通して顧客と直接的にコミュニケーションをとることで親近感が生まれ、関係性を構築することができます。
自社の商品やサービスに関する情報を発信したり、ユーザーの関心を引くようなユニークな情報発信はファンの獲得につながります。

不動産会社の「コンニチハトーキョー」を例に見ていきましょう。

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(引用:instagram.com

コンニチハトーキョーは賃貸の仲介業者として、物件を紹介するInstagramを運営しています。イメージがしやすい写真と、親しみやすいコメントで、これまでのWebサイトよりも気軽に問い合わせがしやすく、引き合いに成功しています。

3-3.SNSでのキャンペーン実施

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(引用:twitter.com

SNSを通じて行うユーザー参加型のマーケティング施策です。
具体的には、TwitterやInstagramなどのSNS上でプレゼントやコンテストなどのキャンペーンを展開し、商品やサービスの認知を広げていきます。
「リツイートキャンペーン」や「ハッシュタグキャンペーン」などが該当します。
ユーザーが参加することで絆が深まり、関係性が強化されたり、フォロワーが増加します。
拡散力が高まり、爆発的な拡散(バズる)が起こりやすくなります。

3-4.インフルエンサーマーケティング

イメージ画像-SNSマーケティングとは

(引用:@naenano0114

SNSで活躍するインフルエンサーを起用し、消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法です。
「企業」ではなく「消費者」目線での情報発信のため、自然な日常風景の投稿を通して製品やサービスのPRができるので、広告臭を感じにくいのがメリットです。

人気のあるインフルエンサーを起用できれば、彼ら/彼女らが抱える数万人〜数百万人のフォロワー(ファン)に広くアピールすることができます。

3-5.ソーシャルリスニング

SNSを通じて消費者の声を収集するマーケティング手法です。
マーケティングリサーチだけではなく、SNSマーケティングを行う上での基礎となる手法ですでもあります。
TwitterやFacebook、ブログや口コミサイトなどに投稿された情報を収集・分析し、マーケティング施策の検討において活用することができます。
例えば、「自社ブランドについてTwitter上でどのようなことが語られているか」
「Instagram上でどのようなハッシュタグとともに写真や動画が投稿されているか」など、
自社の施策がSNSユーザーからどのようにとらえられているのか理解することができ、今後の方針に役立てることができます。

目的に合わせて選択し、戦略をたてましょう。

4.SNSマーケティングの流れ

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SNSマーケティングを行う流れは以下の通りです。

【SNSマーケティングの流れ】
(1)SNS運用の目的を明確にする
(2)ターゲットに応じた媒体を選ぶ
(3)費用対効果を考えて活用方法を選ぶ
(4)PDCAを体系的に回す
(5)ルール化する

それぞれ解説していきます。

4-1.SNS運用の目的を明確にする

SNSマーケティングを始める前に、まずは「何のためにSNSマーケティングを行うのか」を明確にすることが重要です。なぜなら、求める目的・成果によって活用するSNSの媒体や手法が変わるからです。
例えばこんな目的があるかもしれません。

【 SNS運用の目的例】
・ブランドの認知度を高めたい
・商品の売上をあげたい
・イベントへの集客を行いたい
・採用情報を発信するために活用したい
・市場調査を行いたい

目的を明確にすることで、方向性がブレずにSNS運用ができるというメリットもあります。

4-2.ターゲットに応じた媒体を選ぶ

次に、自社がターゲットとしているユーザー層を把握しましょう。
なぜなら、各SNSそれぞれの利用者の男女比や年代の構成比はかなり異なるからです。
例えば、ターゲットが、10〜20代の女性の場合「Facebook」よりも「Instagram」や「Tik Tok」でアピールした方が効率的でしょう。
このように、自社のターゲットと親和性の高いSNS媒体を選びます。
SNS媒体を選ぶ際は、下記の【主要SNS一覧】の表を参考にしてみてください。

【主要SNS一覧】

メディア名アクティブユーザー数ユーザー層その他特徴
LINE9,000万人年齢・性別を問わず幅広い層・国内利用者が最も多いSNS
・代表的なメッセージツール
・1対1で顧客との関係が作れる
Facebook2,600万人30〜40代中心・実名登録なのでリアルな繋がりができる
・ユーザーの年齢層が高め
・ビジネス目的の利用者が多い
・海外マーケティングには最適
Instagram3,300万人10〜40代中心・写真や画像を中心としたサービス
・ビジュアルでブランドの世界観を表現できる
・ファッションや料理のPRに向いている
Twitter4.500万人10~30代中心・ショートメッセージを投稿(140文字)
・近距離なコミュニケーションがとれる
・「リアルタイム性」「拡散力」が高い
・トレンドの発信や情報収集に向いている
YouTube6,500万人年齢・性別を問わず幅広い層・世界最大の動画配信サービス
・表現力の高い訴えができる
・詳しく商品を解説したい時に向いている
・インフルエンサーが大きな力を持つ
Tik Tok950万人10〜20代・ショート動画配信を中心としたサービス
・「コンテンツ」のような広告を配信
・スマホの縦型画面に最適化されている
Linkedin280万人・世界最大級のビジネスSNS
・詳細な職務履歴書を載せられる
・海外では名刺代わりに使われている

2022年2月時点(出典:soumu.go.jp

4-3.費用対効果を考えて活用方法を選ぶ

費用対効果とは、費用(コスト)に対してどれだけの効果があったのかを測る指標です。
SNSマーケティングは比較的、費用対効果の高い手法ですが、SNSの媒体それぞれの強みを生かした手法を選ぶとより効率的なため、費用対効果は高くなります。

例えば、目的が「Cafeの集客」だとして、ターゲットが10〜20代の女性の場合、媒体は「Instagram」を選んだとします。
Instagramは視覚的訴求に長けているため、ユーザーの目を引く素敵な写真や動画を用いた「Instagram広告」を、タイムラインやストーリーズに配信するのが良いでしょう。

Instagram広告は最低100円から広告を出すことができるので、コストを抑えながら、広告運用を行うことができます。

4-4.PDCAを体系的に回す

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PDCAとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の略です。
結果を出すためには、PDCAサイクルを体系的に回すことが重要になります。

(1)Plan(計画)
実現可能な目標を設定し、目標を達成するための計画を立てます。
SNSマーケティングでの目標は、「KGI」「KPI」の大きく2つの計画を立てましょう。
・「KGI」Key Goal Indicatorの略で「最終的なゴール目標」
・「KPI」Key Performance Indicatorの略で「目標達成の手段の目標」

例えば、「SNSでの認知度を◯%から◯%にする」という目標に対して
「そのためにフォロワー数を◯人獲得する」あるいは「◯件のいいねを獲得する」などの、細かい目標を立てたあとに、具体的な行動計画を立てます。

(2)Do(実行)
行動計画に沿って、実際の行動に移します。即効性があるとは限らないので一定期間はブレずに実行してみましょう。

(3)Check(評価)
「目標の結果に届いたか」「計画通りに行動できたか」を検証します。
また、SNSにはインサイトという検証ツールが備わっており、ユーザーの反応を数値化されたデータで見ることができます。とても便利なので検証時には是非活用してみてください。

(4)Action(改善)
検証をもとに、改善策を検討します。
「効果が期待できる施策は継続」「改善が必要な点は修正」を行いましょう。

4-5.ルール化する

SNSの運用は一見簡単そうに思えますが、想像よりも手間と時間がかかるものです。
1人で運用する場合も、複数人で運用する場合も、ルール化することで、継続して進める上で手助けになります。
特に複数人で運営する場合は一貫性を持たせるため、運営体制を確立しておくと良いでしょう。
例えば、以下のことをルール化しましょう。

【SNS運用のルール例】
・更新頻度
・PDCAを回すサイクル
・キャラクター設定
・トーン&マナー(写真や文章のタッチ)
・ユーザーからの投稿への返信対応
・「炎上」が起こらないように監督

SNSマーケティングは専門的なノウハウや継続する労力も必要になります。可能であれば、
専任の担当を決めることをおすすめします。

5.SNSマーケティングでやりがちなミス

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SNSマーケティングでやりがちなミスを4つ選定してみました。

【SNS運用でありがちなミス】
・発信したい内容だけを発信している
・更新が滞りがち
・フォロワーを伸ばすことばかり意識してしまっている
・業者に丸投げしてしまう

それぞれ詳しく説明していきます。

5-1.発信したい内容だけを発信している

「どんなことを発信するか」は重要です。ただし「発信したい内容」だけにならないよう気をつけましょう。ユーザーにとって価値のある、魅力的なコンテンツを配信することで、フォロワーを増やすことに繋がります。そのためのリサーチや、自社アカウントの分析は常に欠かせません。
また、自社の商品やサービスを過剰に表現してユーザーを勘違いさせる投稿も避けたいものです。なぜならビジネス感の強い投稿内容はユーザーに不快感をあたえてしまうからです。
SNSは、基本的に個人が自分のことについて発信するツールということを念頭に置いて
ユーザーが不快にならないような内容を考え、自社が伝えたいことがユーザーに伝わるような投稿をするようにしましょう。

5-2.更新が滞りがち

更新頻度があきすぎてしまうと、アカウントは伸びにくいと言えます。
特にTwitterなどリアルタイム性が強いSNSは、時間がたった投稿はほぼ見てもらえません。
定期的に発信することが重要になります。可能であれば、フォロワーが集まりやすい時間に
発信するとより見てもらいやすいです。
しかし、1日の更新頻度が多すぎても、ユーザーからは鬱陶しいと思われる可能性もあるので、気をつけましょう。

理想の投稿頻度はSNS媒体や扱う商材によっても変わります。例えば、hubspot社の調査によるとFacebookにおいて最もエンゲージメントが高まる投稿頻度は週3回と結論付けられています。しかし、同調査も元々のフォロワーの数など様々な要因によって成果は変わるとされているため、一概には言えません。

そこで、目安として最低でも週に2〜3投稿は意識しましょう。

また、さまざまなSNSアカウントは、アルゴリズムによって評価されていることをご存知でしょうか。アルゴリズムで高く評価されたアカウントは、おすすめやタイムラインに優先的に表示されるのです。
Twitterでは、「更新頻度」「Twitterの利用時間」「他のユーザーとの関係を高めるアクション」などを評価しているといわれています。

5-3.フォロワーを伸ばすことばかり意識してしまっている

「たくさんのフォロワーがいれば、自動的に集客につながる」と思っていませんか?
確かにSNSを運用し、集客する上でフォロワー数は重要です。
しかし、フォロワー数を獲得すること自体が目的になった「フォローキャンペーン」ばかりでは、本来の目的である「集客」としての成果にはつながりません。

実際に、『僕らはSNSでモノを買う』の著者であり、SNSマーケターとしても有名な飯髙悠太氏もPencilのインタビューにて「フォロワー数よりもエンゲージメントが大事である」と断言しています。

つまり、ただフォローしているだけのフォロワーを増やすのではなく
自社の製品やサービスを好きになって自ら発信してくれるような、コアなフォロワーを獲得することが大切なのです。

5-4.業者に丸投げしてしまう

SNSマーケティングは、ただ運用しているだけでは成果を出すのが難しく、ノウハウが必要です。また、作成時間や手間がかかるため、外部に依頼する企業も増えています。
しかし、外部業者に丸投げをしてしまうことは避けたほうが良いでしょう。
理由は以下のとおりです。
・自社の温度が伝わりにくい
・自社が思い描く運用ができない
・自社にノウハウが蓄積されないためいつまでも外部に頼ることになる
定期的に業者と打ち合わせをして想いや価値観などをしっかり共有することが重要です。

6.SNSマーケティングに関するまとめ

以上、SNSマーケティングについて解説してみました。

一見簡単そうに見えるSNSですが、実際はノウハウと労力が必要であり、手間と時間がかかるものです。
しかし「認知拡大」や「集客」をするためなら、SNSは強力なツールであり使わない手はありません。

「自分にはできない」と思うのであれば、専門家に委託するのも一つの方法です。
ラディカルサポートでは、SNSの広告運用代行をお手伝いをしています。
詳しく話を聞きたい方は、無料相談にお越しください。

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